３番・森野、４番・和田の主軸が絶好調！…中日

2010/10/14 8:00 配信 スポーツ報知
　中日の主力組が、ＣＳ最終Ｓに向けて続々と好調ぶりをアピールした。フェニックスリーグ予備日となった１３日、韓国プロ野球、ＬＧと練習試合を行い、森野と和田の主軸組が結果を残した。

　降り続ける雨にも、和田のバットは湿らなかった。１回２死一塁、ＬＧの崔の変化球をとらえ、左翼席に２ラン。「思ったよりは（感覚の）ズレがなかった。そういう意味では確認できてよかった」と手応えを口にした。

　森野も１回２死から右前安打を放ち、和田のアーチにつなげるなど２打数２安打。ＣＳでも３、４番を任されることが確実なコンビが、数少ない打席で首脳陣を納得させた。「岡田と小熊を見られたからいいじゃない。今まで見られなかったんだから」と、落合監督は本音を押し隠したが、決定力不足が課題の打線にあって、この２人の安定感は頼もしいはずだ。

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私の見解だと、基本的に、戦い方はシーズン中とは変わらないであろう。
ピースとしては、井端、平田が打線に加わり、投手も何人か調子のよい選手が出てくる可能性がある。
CSは安定した戦い方が出来るはずである。