中日・落合監督、完封負けに「久々に何もない試合だったな」

3 中 日 112 /60 /50 /2 /.545 /2.5 /415 /433 /93 /42 /.254 /3.49

2010/8/20 22:26 配信 スポーツナビ
 中日は20日、東京ヤクルトに0対3で敗れ、連勝は7で止まった。打線は館山昌平の打たせて取るピッチングの術中にはまり、4安打完封負けを喫した。先発のネルソンは6回途中3失点。7四死球とリズムが悪かった。
 落合博満監督は会見場に入ってくると開口一番、「何もねぇな、今日は。なんかあるか? ない!」。館山に抑えられた打線については「野球ってもんは投手と3、4、5番だって。(館山は)気持ち良く投げてたね。気持ち良く投げさせちゃいけないんだけど。久々に何もない試合だったな」と振り返った。
 中日投手陣が5死球を与えた点を聞かれると、「死球は野球につきもの。オレが打席に立ったら当たってない。逃げるのも技術だもん。わざと当たってくるヤツだっているだろ。それもデッドボール。逃げたのもデッドボール」と独自の理論を展開した。

取材協力:野球専門タブロイド紙 Baseball Times Weekly