スキージャンプは日本のお家芸?

私が高校時代の1998年、長野に冬季オリンピックがやってきた。
そのときのスキージャンプの代表選手は、メダル候補者がずらりと並んでいた。
船木、原田、岡部。
個人ノーマルヒルで船木が銀メダル、ラージヒルで船木が金、原田が銅メダル、団体で日本が金メダルを取った。

そして、あれから16年。今、ソチオリンピック日の丸飛行隊が再び飛躍している。長野オリンピックのあの輝きに匹敵する素晴らしい活躍を「レジェンド」となった葛西紀明41歳を中心に巻き起こしている。
個人ラージヒルで葛西が銀メダル。そして団体で銅メダル。

私は思う、41歳の葛西が7回目のオリンピックで初のメダルを取った。
41歳になって、オリンピックの時期に照準を合わせたとき済まされた技術。
こういった選手の活躍を見ると、まだ31の自分は、まだまだ甘っちょろく、これからもっともっと貪欲にスキルを吸収していかねばと身が引き締まる。
また、もっともっと自己表現、説明力、ディスカッション力をつけねばと思う。

その1つの練習台として本ブログも、これからも継続していく。